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2008年11月

2008年11月29日 (土)

通信くさぶえ 379号

今まで知りませんでした・・・

 先週、初めて知ったのですが、くさぶえ農園のブログでは携帯電話用のサイトが自動生成されていて、記事の内容を携帯でも見ることが出来ます。「旬をおいしく」を台所でチェックするなど、使い方によっては便利ではないでしょうか?お試しください。

 携帯からブログのトップページアドレス(http://kusa-bue.cocolog-nifty.com/blog/)を入力すると、携帯用のページに自動的に移動します。移動後のページをブックマークして下さい。または、ブログや右下にあるQR コードより携帯電話用サイトにアクセスしてください。

News379

旬をおいしく  ビーツ

 今年も色鮮やかなビーツが出来ました。あまりメジャーな野菜ではなく、好き嫌いがはっきりしていますが、サラダやポタージュ、そしてグリルなどいろいろと楽しめて、くさぶえ農園では定番になりつつあります。一緒にお届けするチリメンキャベツとボルシチにしてみてはいかがでしょうか?

ビーツとカブのグリル

材料

 ビーツとカブ 各2ヶぐらい
 塩、コショウ、オリーブオイル 各適量

作り方

  1. ビーツとカブの皮をむき、厚さ7mmぐらいの輪切りにする。
  2. オーブンの天板にクッキングシートを敷き、ビーツとカブを並べて塩・コショウ・オリーブオイルをかける。
  3. オーブンに入れ、250~300℃で15分ぐらいグリルする。竹串をさしてみて、スッとささったら出来上がり。仕上げにもう一度オリーブオイルをかけると香りが良い。

ボルシチ(4人分)

材料

 ビーツ 中2個
 牛かたまり肉(バラ、ネックなど) 600g
 A ニンニク 1かけ
   タマネギ 小2個
   ニンジン 2本
   トマト 2個
   セロリー・ネギ 各1本
   パセリの葉 2本
 B ローリエ 1枚
   固形スープの素 1~2個
 ジャガイモ 3個
 キャベツ 1/4個
 塩 小さじ1・1/2
 コショウ 少々
 サワークリーム 適量

作り方

  1. 牛肉は2つに切り、さっとゆで、ビーツは洗って皮付きのまま、Aの野菜は皮をむき、トマトは丸のまま鍋に入れ、ひたひたの水を加えて火にかける。あくを取ってBを入れ、約1時間煮る。途中で水を補い、塩小さじ1を入れ、肉を好みのやわらかさまで煮る。
  2. ジャガイモは皮をむいて2つに切って水にさらし、キャベツは大きく切る。
  3. ①の肉とビーツ、タマネギ、ニンジン、トマトを取り出し、スープを濾す。鍋に濾したスープと②のジャガイモ、キャベツを入れてやわらかく煮る。
  4. 取り出したビーツは皮をむき、肉と他の野菜とともに食べやすく切って③に加え、塩小さじ1/2、コショウで調味する。器に盛り、サワークリームを添える。
(「毎日の野菜おかず大百科」 家の光協会編より)
通信くさぶえ 379号

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2008年11月19日 (水)

通信くさぶえ 378号

お届けしている大根について・・・

News378
お客様が撮って送ってくださいました。外側の方は瑞々しいのに、内側は穴が開いて褐色になっています。

 お届けしている大根はどうでしょうか?お客様からスが入っていると連絡がありました。こちらでも出荷の際に気を付けているのですが、なかなか外見からは分からずにお届けしてしまったようです。

 写真のようになっているものは、ホウ素欠乏のようです。大根はホウ素欠乏が出やすい作物の一つで、ホウ素欠乏は大根の芯部が褐色になってしまったり、スが入ってしまったりします。

 大根の畑には有坂さんの鶏糞と苦土(マグネシウム)を入れたのですが、苦土を入れると野菜の生育が良くなる一方、有機栽培では野菜の根の発達が良いこともあって、生育が良くなったためにどんどん養分を吸収していき、微量要素が欠乏する傾向があり、中でもホウ素は欠乏や過剰の症状が出やすいそうです。また、今秋は暖かくて、大根の生育が良かったことも要因の一つとなっていると思います。

 今後は土壌分析を行い、ホウ素などの微量要素の過不足を確認しながら、施肥設計をしていき、このような生理障害をなくしていけるようにしていきたいと考えています。

 もう一つ、大根の根の先端を中心に芯部に数ミリの空洞が生じる、空洞症も見られるようです。これは、高温や水分、肥料のバランスの崩れで発生するそうです。この障害は、昨年の栽培結果では、今お届けしている「耐病総太り」という品種には比較的多く見られるのですが、これからお届けする予定の「冬自慢」という品種にはあまり出ないようでした。今年の出来具合も見ながら、障害の出にくい品種を選んでいくことも必要だと考えています。

 これらの生理障害をチェックするため、根の先端を少し切り落として確認しています。それでも見落としがあると思いますので、その際にはご一報ください。次回のお野菜をおまけするなどの対応をしていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

旬をおいしく  野沢菜

 昨年ご紹介した野沢菜の即席漬けとは違って、今回のレシピは甘口ですが、コクがあって後味もさっぱりしています。SBC信越放送のHPで知りましたが、お茶うけにもご飯にも合いそうです。今年はカブ付きで送りますので、一緒に漬けてみてください(野沢菜はカブの仲間なんです)。

野沢菜の切漬け

材料

 野沢菜 1kg
 黒砂糖 60g
 塩 20g
 昆布 15g
 ショウガ 1片
 酢 40cc
 みりん 40cc
 しょう油 120cc

作り方

  1. 野沢菜は水洗いして、5cmほどの長さに切る。カブの部分は皮付きのまま3~4mmの半月切りにする。
  2. ショウガを千切りにし、昆布を刻む。
  3. ボールに、野沢菜・黒砂糖・塩・刻み昆布・千切りにしたショウガ・酢・みりん・しょう油を入れ、手でよくもむ。
  4. 重石(野沢菜と同じぐらいの重さ)をする。一晩漬ければ食べられる。
通信くさぶえ 378号

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2008年11月 9日 (日)

通信くさぶえ 377号

今年のジャガイモは豊作です!

News377
ジャガイモを機械で掘り上げています。写真のジャガイモは「キタアカリ」、これも大きなイモが多かったです。

 少し前になりますが、10月の終わりにようやくジャガイモを全部掘り上げました。その量は450kg以上にもなりました。今年も男爵から始まった疫病はじわりじわりと全体に広がっていきましたが、カキガラ石灰を上からバサバサとふったおかげか、地下のイモまでは疫病に犯されず、腐ったイモもほとんどありませんでした。石灰防除を初めて行いましたが、その効果はかなりあったと思います。

 今年は新しい品種も試してみました。フランス生まれの「シンシア」で、目が浅く、卵型できれいな形をしています。メイクインのように煮くずれしにくく、香りが高く、豊かな味わいが特徴です。この品種も疫病には比較的強いようで、大きなイモになるので、これからも作っていきたいと考えています。

 次に、ニンジンですが、今年の4作のうち、春の1作は発芽不良で失敗しましたが、2作目は播種量を増やして成功しました。3作目は発芽は良かったのですが、なかなか大きいニンジンになりませんでした。今、収穫期を迎えた4作目は、夏の乾燥で発芽が悪く、その上、ネキリムシに発芽した株も食害されて半減してしまいました。収量は減りましたが、一つ一つのニンジンは良く肥大して、今年のニンジンの中では一番の出来になりました。

 なかなか思うようなニンジンがたくさん収穫できませんが、4作目には苦土を入れたのがニンジンの生長に良かったようです。また、夏の乾燥による発芽不良を避けるためには畝立てしたところに種を播くのではなく、平畝にした方が良さそうだということも分かってきました。「来年こそはもっといいニンジンを作るぞ!」と思っています。ご期待ください。

カラマツの葉が混じっています・・・

 明け方には氷点下になる日も出てきて徐々に寒くなってきました。山々の紅葉も一段と深みを増してきました。落葉も多くなってきて、畑の横のカラマツからもたくさんの葉が落ちてきて、お野菜の間にも入ってしまっています。特に、レタスや水菜、野沢菜などの葉物の根元のところにたくさんあります。根元を切り落とした時に、水の中や流水中で洗い流すようにすると比較的きれいになると思います。調理しにくいですが、これも季節を感じるものとしてご了承ください。

旬をおいしく  冬菜

 今年も冬菜(ふゆな)をお届けします。冬菜はこの地方に昔からある地野菜です。夏から秋にかけて種を播いて、緑の野菜の少なくなる頃、秋口に葉をかいて食べたり、冬を越してトウ立ち菜を食べたりします。くさぶえ農園では、冬菜があまり大きくならないうちに株採りしています。一見かたそうですが、火を通すとトロッとした口当たりでとても柔らかくなります。油と相性が良く、炒め物が美味しいです。汁の実やおひたしも美味しいのでいろいろとご活用ください。

通信くさぶえ 377号

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2008年11月 6日 (木)

通信くさぶえ 376号

お野菜がクール便から普通便になります。

 11月に入り、浅間山や八ヶ岳も初冠雪が見られ、農園もいよいよ最低気温が氷点下という日が出てきました。今年はなかなか気温が下がらず、山々の紅葉もあまり鮮やかではありませんでしたが、このところの寒さで色合いが深まってきそうです。お野菜も霜にあたり、糖度を増して甘く美味しくなっていくと思います。

 今週からお野菜をクール便から普通便へ切り替えたいと思います。そのため、クール代としていただいていた300円(1箱当たり)がかからなくなります。お野菜の代金が代わりますので、ご確認ください。

少しですが、今年もお米をお分けします。

天日干しコシヒカリ 500円/kg
(床土に市販培土を使用した以外は、無農薬・無化学肥料栽培しました。)

 玄米か白米かをお選びください。1~3kgはお野菜の宅配に入れてお届けできます。それ以上は5kgか10kgで申し込んでいただき、別便(別途送料、箱代として800円かかります)で送らせていただきます。

 11月1、2日に稲の脱穀をし、農協のライスセンターで籾摺りをしてもらいました。1反3畝の田んぼにもち米とコシヒカリを作りましたが、もち米が2俵ほど、コシヒカリは約10俵とれました。

 今年は自家用分などを除いて、コシヒカリ2俵(120kg)分をお野菜のお客様で希望される方に少しずつお分けしたいと思います。今年分について改めて希望をとらせていただきますのでご連絡ください。量に限りがあるため、希望を募った後でこちらで調整させていただきます。ご希望通りにいかない場合もあるかと思いますが、ご了承ください。

旬をおいしく  赤カブ

 今年も赤カブが大きくなってきました。先週末には、くさぶえ農園でも赤カブの甘酢漬けを漬け込みました。漬け方は昨年もご紹介しましたが、新しいお客様も増えてきているので再度紹介します。農園では、赤カブを半分に切るか、四つ切にするかして漬けていますが、薄切りにすれば家庭でも短期間で漬けることが出来ます。是非、お試しください。

赤カブの甘酢漬け

材料

 赤カブ 1kg
 ふり塩 50g
 酢液
  酢 1カップ
  みりん 40cc
  砂糖 50g
  塩 20g
 コンブ 10g
 赤トウガラシ 3本

作り方

  1. 赤カブを洗い、葉を切り落とし、カブは3~4mmの半月か輪切りにする。
  2. ふり塩をして、一日塩漬けする。
  3. みりん、砂糖、塩を煮立て、砂糖と塩を溶かす。冷めてから酢を加えて酢液を作る。
  4. 容器の底にコンブをしき、塩漬けした赤カブを並べ、刻んだコンブと刻んだ赤トウガラシをところどころに散らしながら、カブと交互に漬ける。
  5. 上段にコンブをのせ、酢液を注ぎ、押しぶたと重石(600gぐらい)をして、冷所で3日ほど漬ける。食べるときは、(お好みで)とり出したまま放射状に切って食べる。
(「家庭でつくるこだわり食品 2 野菜」 岩城由子より)
通信くさぶえ 376号

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