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2008年10月

2008年10月29日 (水)

通信くさぶえ 375号

冬用のダンボール箱を作りました。

 昨年は冬場の野菜のかさが減る時に、ダンボール箱に折れ目を入れておいて、高さを低く出来るように試みましたが、折れ目を入れることがダンボール箱の強度を下げてしまったようでした。

 そこで、今年は冬用のダンボール箱として予め高さが低いものを作ることにしました。野菜のかさによってダンボール箱を使い分けてみようという訳です。しばらくはこれで試してみたいと思います。

News375

ハロインというわけでもないですが、ロウソクを灯したらきれいだろうな、とこんなカボチャも作ってみました。

旬をおいしく  水菜・ゴボウ

 畑では水菜が立派に育ってきました。我が家でもいろいろと楽しんでいますが、最近はまっているのが水菜の水漬けです。春にカブを使った水漬けを紹介しましたが、水菜でも美味しいのでもう一度紹介します。是非試してみてください。水漬けをそのまま食べてもいいですが、それを焼き魚やのりなどと一緒にお茶漬けの具にすると最高です!また、細かく刻んでチャーハンの具にしても美味しかったです。

水漬け

材料

 水菜 1株
 ショウガ 1かけ
 コブ茶 小さじ1
 塩 大さじ1

作り方

  1. 水菜は長さ2cmほどにざく切り、ショウガは皮をむき、繊維に沿ったせん切りにする。
  2. 瓶に水3カップ(水菜を入れた時にひたひたになる量に調整してください)、塩、ショウガ、コブ茶を入れて、よく振って混ぜる。
  3. 湯を沸かし、水菜を入れて湯通しをする程度にさっと茹でる。生っぽさが残る方が美味しいです。水気を切ってすぐ②に漬ける。冷めたら蓋をして、冷蔵庫に入れる。半日ぐらいで食べられます。

■この漬け方は水菜以外でも、白菜やキャベツ、カブなどでも美味しく出来ます。我が家ではコブ茶の代わりに塩コンブを大さじ1ほど入れて作っています。その場合には、塩を1/3ほど減らして塩加減を調節します。

(「小林カツ代の漬けものとっておき」 小林 カツ代著より改変)

 今年のゴボウは天候のせいなのか、施肥方法を変えたせいなのか、とても良く出来ました。少しずつ掘り上げながら貯蔵しています。これから冬場にかけてお届けしていきたいと思います。やっぱり新ゴボウはその香りを楽しみたいですね。生のゴボウがいくらでも入るレシピです。

たたきゴボウ

材料

 ゴボウ 適量
 A(下記の分量の割合で作る)
  味噌 大さじ2
  砂糖 大さじ2/3
  酢 大さじ1

作り方

  1. ゴボウは洗って、皮をこそげ取り、すりこぎでたたいて割れ目を入れ、斜め薄切りにする。
  2. ゴボウの量を見ながら、Aの分量の割合を目安にして酢味噌を作る。
  3. ①に②をかけて、よく和えて少しおき、味をなじませたら出来上がり。
通信くさぶえ 375号

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2008年10月21日 (火)

通信くさぶえ 374号

初霜が降りました。

 先週10月16日(木)に初霜が降りました。今年は平年並みの時期に初霜となり、早く霜が降りる年はサツマイモの収穫などに追われてしまいますが、今年は余裕を持って作業が出来ています。

News374
マルチを張った4畝がタマネギの畑です。マルチの中央にあるのがパイプです。

 周りの木々も少しずつ色付き始めています。山のキノコもいろいろと出てきていて、先週はムラサキシメジやクリタケ、ハナイグチを採りました。山のきのこ採りは秋の楽しみの一つです。

 ちょうど今はタマネギの植え付けの時期です。今年は8月のお盆頃にハウス内に種を播いて育苗してきましたが、これまでにない、いい苗が育ちました。それでも少し苗を買い足しましたが、今年は約4,500本を植え付ける予定です。

 タマネギは冬の寒さでなかなか栽培が難しいのですが、昨年は一部のタマネギでマルチを張った上にハウス用のパイプを置いて、マルチが冬風ではがれないように試したところ、そこのタマネギが良く出来たので、今年は全面にパイプを置いてみました。置いたパイプの全長は170m以上になります。来年はもう少したくさんのタマネギをお届け出来れば、と願っています。

またか・・・冷凍インゲン事件について・・・

 「またか・・・」、中国から輸入した冷凍インゲンから基準の三万倍を超す有機リン系の殺虫剤ジクロルボスが検出された事件の率直な感想です。中国産の輸入ギョーザでの農薬混入問題や汚染米の転売問題、メラミン混入食品など、食の安全が問われる問題が相次いで起きています。

 これらの事件に対しては様々な意見があると思いますが、その根本としては「自分の国で作れるものは作り、自給をする」ということが大事なことなんじゃないかな、と感じています。くさぶえ農園も微力ながらその一端を担えれば、と願っています。

 冷凍インゲン事件の報道を見ていて驚いたことがあります。それは、インゲンの収穫日です。問題のインゲンは2007年8月に黒龍江省で収穫・冷凍されたものだそうです。それを2008年7月に山東省で袋詰めされ日本に輸出されました。もちろん、ジクロルボスが混入していたことの方が問題なのは明らかですが、1年前に収穫・冷凍されたということについては何も問題視されないところをみると、通常行われているということなのでしょうか。そのことにびっくりしてしまいました。

有坂さんの卵について・・・

 前回の通信に有坂さんの卵の再開のお知らせを書きましたが、そのすぐ後に産卵数が急に落ちてしまったそうです。いつもなら夏に落ちた産卵数が、秋に回復してきて、冬場にまた減ってくるようですが、今年は秋の産卵数の回復がないまま落ち込んでいってしまったということです。これからは余裕のある時に卵をこちらのお客様にまわしてもらうことになりそうです。毎回お届けできずに申し訳ありません。

通信くさぶえ 374号

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2008年10月15日 (水)

通信くさぶえ 373号

稲刈りをしました。

 先週末に、稲を刈って、はざに架けました。5、6月頃に低温の日が多かったためか、分けつ数が昨年より少ない感じで、穂の数が昨年より少ないように思いました。それでも、米粒は昨年よりも大きいようで、収量は昨年並みを期待出来そうです。

 この後、3週間ほど天日干しをして脱穀となります。精米してみないとはっきりしたことは分かりませんが、今年もお分けできる分が確保出来そうです。通信でお知らせしていきますので、もうしばらくお待ちください。

ようやく有坂さんの卵が再開しました。

 有坂さんの卵をご注文いただいている方々には、夏の間卵をお届けすることが出来ずに申し訳ありませんでした。ようやく先週の土曜日の宅配分から卵を入れることが出来ました。

 夏の暑さで鶏が卵を産まなくなってしまいましたが、いつもなら9月に入って涼しくなってくると再び卵を産むようになるそうですが、有坂さん曰く、「こんなに産まないのは初めてだ」そうです。今年のおかしな天候に鶏は敏感に反応しているのかもしれません。

 まだまだ産卵数も変動があるようで、卵をお届けできない時もあろうかと思いますが、ご了承ください。

旬をおいしく  壬生菜・水菜

 水菜は、鍋物や漬け物、サラダなどに幅広く利用されている京野菜です。壬生菜は水菜の変種で、関西では水菜より壬生菜の方が好まれると聞いています。どちらも同じような食べ方が出来ます。これから冬場にかけてお届けすることが多いと思いますので紹介します。葉がしんなりしていたら、一度冷水に漬けて、パリッとさせてから調理してみてください。

水菜(壬生菜)と油揚げの炒め物

材料

 水菜(壬生菜) 400g
 油揚げ 1枚(たて半分に切ってから細切りに。)
 ちりめんじゃこ 1/2カップ
 ショウガ 1かけ(みじん切りに)
 サラダ油 大さじ2
 しょう油 大さじ1・1/2
 コショウ 少々

作り方

  1. 水菜(壬生菜)は4cmぐらいの長さに切り、茎と葉に分けておく(しんなりしているようなら水に漬けて少しシャキッとさせる)。
  2. 中華なべに油を熱し、ショウガを炒め、香りが出たら、油揚げとちりめんじゃこをカリッとするまで炒め、しょう油をまわしかける。
  3. 水菜(壬生菜)を入れ(茎、葉の順で)、さっと炒め合わせて、コショウをふって、出来上がり。

水菜(壬生菜)のあっさり漬け

材料

 水菜(壬生菜) 1/2~1株
 昆布・トウガラシ 適量
 塩 小さじ1~1・1/2

作り方

  1. 水菜、壬生菜を15~20cmくらいの長さに切り、昆布やトウガラシ、塩と交互に袋に入れて軽くもみ、半日~1日おき、食べやすい長さに切り、軽くしぼって食べる。
通信くさぶえ 373号

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2008年10月 7日 (火)

通信くさぶえ 372号

小松菜とチンゲンサイの白さび病について・・・

 お客様からのご指摘もありましたが、お届けしている小松菜とチンゲンサイの葉に白い斑点が付いているものがあります。これは白さび病と言って、糸状菌(かび)の一種によるものです。今秋は雨が多いので発生したようです。症状が少し目立ってきましたが、被害の少ないものは被害の目立つ外葉を取り除いて送らせていただいています。

 これらの葉も茹でたり、炒めたりすると、それほど気にならなくなります。特に食べて人体に影響があるというものではないようで、味も変わらないと思います。それでも気になるようでしたら、白い斑点部分を取り除いていただければ、と思います。ご理解いただければ幸いです。

カラーピーマンについて・・・

お届けしているカラーピーマンですが、このところの寒さで色付きが悪くなってきました。そこで、これからは色付いていない青いカラーピーマンや、全部が色付いていないものもお届けしたいと思います。青いままでも普通のピーマンよりも肉厚で甘く、美味しく食べられると思います。もうそろそろピーマン類も終わりです。

旬をおいしく  カボチャ

News372
今年のカボチャ、坊ちゃん(手前の3ヶ)、九重栗(右奥)、冬至(左奥)の3種類です。

 以前にも書きましたが、今年は3種類のカボチャを作りました。そのうち、「坊ちゃん」と「九重栗」は豊作でした。一方、「冬至」は実つきが悪く、収量は少なかったです。「冬至」は貯蔵性が高いので、まずは「坊ちゃん」と「九重栗」からお届けしていきたいと思います。

 カボチャと言えば、煮たり、天ぷらにしたりというのが一般的ですが、こういった食べ方はいかがでしょうか?シンプルですが、美味しいです。ビールにも合いますよ!

カボチャのガーリックソテー

材料

 カボチャ 400g
 ベーコンの薄切り 100g
 ニンニク 1かけ
 塩 少々
 サラダ油 大さじ1
 パセリのみじん切り 少々

作り方

  1. カボチャ400gは種を取り、4mm厚さの薄切りにしてサッと茹でる。または、電子レンジ(500W)に4分間ほどかける。
  2. サラダ油大さじ1で、1cm幅に切ったベーコンの薄切り100gをカリッと炒め、紙タオルにとる。後に残った油で、カボチャを炒め、焼き色がついたら、ニンニク1かけの薄切り、先ほどのベーコンを戻して炒め、カボチャが柔らかくなったら、塩少々で調味して、パセリのみじん切りをふる。
(「きょうの料理」 NHK出版より)
通信くさぶえ 372号

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