くさぶえ農園のブログにようこそ!

 くさぶえ農園では無農薬・無化学肥料栽培したお野菜をお届けしています。このブログでは、お野菜に同封している通信(宅配期間中毎週発行)を公開しています。

 また、野菜の注文も承っております。浅間山、蓼科山、そして北アルプスなどの山々が見渡せる標高千メートル近い高原で育った野菜です。ここでは昼夜の寒暖の差が大きいため、野菜の甘みが強く、野菜本来の味を楽しんでいただけると思います。

 非農家出身者が農業の世界に飛び込んで、2年間有機農家で研修をしてきました。2001年春に独立し、「くさぶえ農園」を開園しました。農園名は、佐久・小諸ともゆかりの深い島崎藤村の詩「小諸なる古城のほとり」の一節からとりました。広々とひろがる畑と佐久の空に草笛が響いてゆくように、野菜だけではなく、想いも一緒に遠く皆さんの心まで届いていったらいいなぁ…と思います。

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   「くさぶえ農園の土づくり」  今年のくさぶえ農園の土づくりについて紹介しています。
   「体験学習」  毎年恒例となった自由の森学園の中高生たちの感想文を直筆で紹介しています。

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 最低気温がマイナス10℃を下回ったり、雪が降ったりしてきました。いよいよ本格的な冬がやってきます。畑に寒そうに残っているのは来春の植え付けを待つ長ネギの苗です。長ネギは、夏に播いて、寒い冬を耐えて、ようやく畑に植え付けられます。そして、その年の秋まで生長して収穫となります。ネギが美味しく、体に良いのが分かる気がします。

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くさぶえ農園  林 哲也
tel.&fax.:0267-52-0955
e-mail:kusabue@sas.janis.or.jp

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2009年12月23日 (水)

通信くさぶえ 423号

いよいよ寒くなってきました。

 先週末から雪もうっすらと積もり、最低気温がマイナス10℃を下回る日も出てきました。いよいよ本格的な冬がやって来ます。畑の野菜も残すは大豆のみとなりました。何とか間に合いました。

 今年のナガイモは手ごろな大きさに揃っていて、沢山収穫出来ました。栽培方法や施肥方法を改善したのも功を奏したようです。今年はナガイモも沢山お届け出来ると思います。お楽しみに!

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積もった雪で雪だるまを作りました。寒さにやられてヤギの餌になる予定のブロッコリーを使った雪だるまです。

旬をおいしく  ビーツ・カボチャ

 今年初めて作った白皮のカボチャ(白い九重栗、白爵)は粉質が強く、どうやって食べるのが美味しいか、いろいろと試しています。

 家では7mmぐらいの薄いくし形に切ったカボチャをオーブン(予熱なし230℃で約20分)で焼いて、塩とオリーブ油をかけて食べるのが好評です。同じように切ったカボチャをオリーブ油で炒めて塩をかけても美味しいです。シンプルに食べるのが良いように思います。皆さんはどう食べていますか?

ボルシチ(4人分)

 ビーツがもう少しありますのでお届けします。寒い冬にコトコト煮込んだボルシチはいかがでしょうか?

材料

 ビーツ 中2個
 牛かたまり肉(バラ、ネックなど) 600g
 A  ニンニク 1かけ
    タマネギ 小2個
    ニンジン 2本
    トマト 2個
    セロリー・ネギ 各1本
    パセリの葉 2本
 B  ローリエ 1枚
    固形スープの素 1~2個
 ジャガイモ 3個
 キャベツ 1/4個
 塩 小さじ1・1/2
 コショウ 少々
 サワークリーム 適量

作り方

  1. 牛肉は2つに切り、さっとゆで、ビーツは洗って皮付きのまま、Aの野菜は皮をむき、トマトは丸のまま鍋に入れ、ひたひたの水を加えて火にかける。あくを取ってBを入れ、約1時間煮る。途中で水を補い、塩小さじ1を入れ、肉を好みのやわらかさまで煮る。
  2. ジャガイモは皮をむいて2つに切って水にさらし、キャベツは大きく切る。
  3. ①の肉とビーツ、タマネギ、ニンジン、トマトを取り出し、スープを濾す。鍋に濾したスープと②のジャガイモ、キャベツを入れてやわらかく煮る。
  4. 取り出したビーツは皮をむき、肉と他の野菜とともに食べやすく切って③に加え、塩小さじ1/2、コショウで調味する。器に盛り、サワークリームを添える。
(「毎日の野菜おかず大百科」 家の光協会編より)
通信くさぶえ 423号

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2009年12月15日 (火)

通信くさぶえ 422号

年末年始の予定について・・・

 野菜の取り込み作業が着々と進んできて、残すはナガイモ、花豆、大豆だけとなりました。かなり頑張っています。なんとか年を越せそうな気がしてきましたが、今週はいよいよ寒さが厳しくなり、雪も多そうなので、作業がはかどるかどうか心配です。先々週紹介した貯蔵ハウスもようやく完成し、ハウス内にキャベツと白菜を根付きのまま貯蔵しました。今年はキャベツも白菜も出来が良くて沢山あるので、皆さんにたくさん食べていただけると思います。

News422
キャベツを根付きのまま収穫して、ワラで囲い、断熱材と保温シートで蓋をしています。ハウスの中に内張り用のパイプを設置して、遮光シートを張り、断熱と保温の効果を期待しています。

 さて、年末年始の予定は以下の通りです。お休みが変則的で分かりづらく、ご不便をおかけしますが、下の表でご確認ください。よろしくお願いします。なお、お正月用に「野菜を増量して欲しい」、「別便で追加注文したい」などのご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

2010年1月2日(土)と1月6日(水)のお届け分をお休みさせていただきます。
土曜日お届けのお客様は・・・
毎週の方 1月2日(土)分が1回お休みとなります。
隔週の方

12月19日(土)にお届け予定の方は、1回お休みとなります。
12月26日(土)にお届け予定の方は、通常通りでお休みはありません。

月1回など上記以外の方 第1土曜日にお届け予定の方は、1回お休みとなります。
(該当する方にはこちらから連絡を入れて相談させていただきます。)
水曜日お届けのお客様は・・・
毎週の方 1月6日(水)分が1回お休みとなります。
隔週の方 12月23日(水)にお届け予定の方は、1回お休みとなります。
12月30日(水)にお届け予定の方は、通常通りでお休みはありません。
月1回など上記以外の方 第1水曜日にお届け予定の方は、1回お休みとなります。
(該当する方にはこちらから連絡を入れて相談させていただきます。)

ブログの紹介です。

 僕は学生時代に休学して石垣島の牧場で7ヶ月間バイトをさせてもらったことがあります。牧場でお世話になった箕田さんの奥さん、律子さんは以前、自分たちの新婚旅行や石垣島での生活を描いた「新婚旅行は無人島」という本を書き、映画化もされました。今度は、その後の島での生活をブログに連載し始めました。その中に、かなりメインの話題として僕が登場してきそうです(いろいろやらかしたんです・・・若かった・・・)。くさぶえ農園の原点ともいえる石垣島の牧場の様子に興味がある方はブログをご覧ください。

南の島のキャンプ家族  石垣島の大草原に移住した夫婦とその家族の生活
http://summercowboy.blog112.fc2.com/
通信くさぶえ 422号

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2009年12月10日 (木)

通信くさぶえ 421号

今月分の郵便自動払い込みの引き落としは12月30日です。

 気が付けば、もう12月に入り、野菜の取り込みももうひと踏ん張りです。皆様も忙しい日々をお過ごしのことと思います。

 野菜代金の支払いに郵便口座からの自動払い込みをご利用いただいている方にお知らせがあります。ゆうちょ銀行の年末年始の休業のため、今月分は月末日の引き落としではなく、1日早い12月30日(水)に引き落としとなります。再引き落とし日は年明けの1月12日(火)です。月末まではもう少し時間がありますが、よろしくお願いします。

皮の白いカボチャをお届けします。

 今年のカボチャはどうでしょうか?今までお届けしたミニカボチャの「坊ちゃん」、栗カボチャの「九重栗」は美味しかったでしょうか?個人的には「九重栗」が好きで、来年はもっと沢山お届け出来れば、と考えています。「九重栗」のようなカボチャは美味しいのですが、12月にもなれば次第に痛んでくるものも出てきてしまいます。これからの時期には貯蔵性の高い品種が食べ頃を迎えてきます。

 これからお届けするカボチャは、以前にも書きましたが、初めて試した品種で、「白い九重栗」と「白爵」です。「白い九重栗」は、極粉質で、ホクホク感が強く、食味、食感が良く、デンプンの糖化が遅いので、貯蔵性が高いそうです。「白爵」は、3ヶ月以上の貯蔵が出来て、収穫後1ヶ月後から特に糖度が高く美味しくなるそうです。

 さて、お味の方はいかがでしょうか?好みもいろいろとあるとは思いますが、品種による味の違いを楽しんでいただけたら、と思います。

旬をおいしく  大根

 冬の大根も大きく育ちました。そのほとんどを収穫し終えて、土の中に埋めて貯蔵しました。いろいろと冬の間の貯蔵方法を試しましたが、土に勝るものはないというのが結論です。ただし、土を掘って埋めるのはかなりの重労働ですが。

 今年は大根のべっこう漬けにはまっています。超簡単で超うまい!食べ過ぎて困ってしまうほどです。是非、皆さんもお試しください。

大根のべっこう漬け

材料

 大根 1/2本
 しょう油 1/2カップ
 酒 1/4カップ
 酢 1/8カップ

作り方

  1. 大根はよく洗い、皮ごと1cm厚さのいちょう切りにし、瓶に入れる。
  2. ①にしょう油、酒、酢の順に注ぎ、ふたをする。瓶を逆さにして1日おくと食べられる。

■逆さにする場合は、瓶は密閉出来るものを使います。逆さにしなくても次第に漬かっていく味を楽しむことが出来ます。

(「小林カツ代の漬けものとっておき」 小林 カツ代著より改変)
通信くさぶえ 421号

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2009年12月 1日 (火)

通信くさぶえ 420号

収穫作業に追われています。

 前回の通信で、まだまだ収穫する野菜が畑にたくさんあることを書きました。何だか通信を書いていて、だんだん焦ってきてしまうぐらいでしたが、収穫作業も徐々に進んできています。今年の収穫作業が遅れているのは、キャベツや白菜などを貯蔵するためのハウスを建てていたからです。

 昨年、長野市まで何往復もして幅4.5m×長さ60mのハウスを解体して運んできました。病気で規模を縮小する花き農家さんが畑から抜いて運べばタダであげるというのです。ありがたい話です。今年になって、ハウスを建てる計画はしていたものの、なかなか実行出来ずにいましたが、何とか間に合いそうです。

 ハウスを建てることが出来た要因はもう一つあります。11月が暖かかったからです。雪も少々降ったり、最低気温もそれなりでに低い日もあったりもしましたが、暖かい日が多く、おかげで畑の野菜はまだ大丈夫そうです。温暖化の影響なのか、エルニーニョの影響なのか、気持ちは複雑ですが、これから遅れを取り戻せそうです。

カブに病気が出てしまいました。

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肥沃な畑の土が流されてしまい、川底のようになってしまいました。

 少し前の話になりますが、8月半ばの大雨の際に、雨水が隣の畑からくさぶえ農園の畑の一部に流れ込み、畑の土をえぐり取っていきました。こんな被害は初めてで、慌てて隣の畑との間に溝を掘って対処しました。

 その場所には今年は作付けをする予定はなかったのですが、別の畑で播いたカブの発芽率が悪そうだったので、急きょカブを播くことになりました。生育初期から「おや、おかしいな?」と思うところもあったのですが、カブが大きくなってくると、主根や支根にこぶが形成されている株が目立ち、カブ根こぶ病に感染していることが分かりました。

 カブ根こぶ病は、糸状菌による土壌伝染病です。この菌の休眠胞子が混入した土壌の移動は、最大の伝染経路で、農作業に使った農機具や作業者の履き物に付着した土壌の移動により、圃場間・圃場内の汚染拡大が起きるそうです。また、雨水や風による土壌の移動、収穫残さや収穫物の洗浄廃水などでも汚染が拡大します。

 はっきりと断定は出来ませんが、恐らく隣の畑から流れ込んだ雨水を介して、カブ根こぶ病の休眠胞子や遊走子が運ばれてきたのではないか、と考えられます。大根以外のアブラナ科全般に発生するようなので、来季はアブラナ科の野菜を作付けない、堆肥を入れて有用微生物を増やして病原菌を抑え込む、などの手立てを講じていきたいと思います。

 初めての事態に驚きましたが、カブの中にも病気に耐性のあるものとないものがあるようで、発病していないカブが全体の4分の1ほどはあり、それだけを収穫しました。これからお届けするカブには、その畑で病気に感染しなかったカブも入ります。

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カブ根こぶ病に感染したカブです。
通信くさぶえ 420号

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